【おすすめ】学生向け長期インターンシップサイト特集

長期インターンシップとは、長期間に渡って企業のインターンシッププログラムに参加することを指し、本質的な就業体験をできる点が魅力です。

アルバイトや短期のインターンシップではなかなか経験できない正社員の業務を経験できる機会が長期インターンシップにはあります。

海外の長期インターンシップサイト

タイガーモブ

タイガーモブはタイガーモブ株式会社(2016年設立)が運営する、海外インターンシップ、コミュニティサイトです。

アジア新興国を中心に、アフリカや南米などの急成長する市場で、海外インターンシップに挑戦する機会を提供しています。同社のコミュニティたる所以を知る上では、以下の説明が参考になります。

“海外インターンシップは基本的に個人で挑戦するものです。しかし、国や年齢、職種に関わらず、案外考えていること、悩んでいることは同じです。世界中で挑戦している仲間とオンライン上で繋がり、国境を越えてアドバイスし合い、新しいものを生み出す。タイガーモブでは出国前・滞在中・帰国後もこのコミュニティを通じて、Webとリアルの繋がりを持っています。この仲間たちが各分野のリーダーとなり、日本の未来を、世界の未来を創っていく。それがタイガーモブ(略してタイモブ!)のコミュニティです。タイモブのコミュニティでは、ウェブ上での情報交換を主としていますが、定期的に世界各国でインターン生や起業家、駐在員が集結する「タイモブ祭」というイベントも実施しています”

参考:タイガーモブの強み|海外インターンシップならタイガーモブ(タイモブ/Tiger Mov)

公式Fcacebookの情報発信が活発な点にも、タイガーモブのコミュニティの思想が体現されていると感じます。

<特徴>

  • 世界35カ国・約250件の海外インターン
  • 累計1,400名の送り出し実績
  • ユーザー同士のコミュニティ機能が充実
  • オンライン海外インターンシップ情報も掲載

インターンスタイル

インターンスタイルは、株式会社SKYUS Education(2004年設立)が運営する、海外インターンシップエージェントです。

アメリカやシンガポールなどグローバル先進国と、成長を続ける東南アジアを中心とした世界諸国での海外インターンシップを提供しています。

<特徴>

  • 世界24カ国、約1,100件の求人数
  • 累計3,000名超の送り出し実績

国内の長期インターンシップサイト

Intern Street

Intern Streetは、スローガン株式会社(2005年設立)が運営する、貴方にあった1社を厳選して紹介する長期インターン紹介サービスです。

15年以上に渡り、就活メディアや新卒紹介サービスの最前線で培ってきた知見を活かしたサービスに定評があります。

<特徴>

  • 厳選された優良企業との出会い
  • プロのキャリアコーディネーターに相談可能

ゼロワンインターン

ゼロワンインターンは、株式会社そると(2015年設立)が運営する、長期インターンに特化した日本最大級のインターンシップ募集情報サイトです。

インターンの頑張り次第で、社長の推薦状がもらえることがあり、その推薦状を見た企業からスカウトが届く仕組みがユニークです。

<特徴>

  • インターン先企業の「社長の推薦状」を活用したスカウト
  • 「こだわり条件」や「身に付くスキル」などの検索条件がユニーク

長期インターンシップのメリット

長期インターンシップには様々なメリットが有りますが、就活と関連するメリットに限定してご紹介します。

やりたいことを考えやすくなる

長期インターンシップでは、営業やマーケティングなどの正社員の実務を経験できます。

「社会人として働いた経験がない学生は、やりたいことが分からなくて当たり前」と言われますが、就活前に実務を経験することで仕事に対する解像度が高まり、やりたいことを考えやすくなります。

自己PRのエピソードになる

長期インターンシップで経験することは、多くの場合において「挑戦」と呼ぶに値するものです。

今の自分の実力でできるかどうか分からないことに勇気を出して全力でぶつかっていく。この挑戦のプロセスは就活の自己PRのエピソードとして高く評価されます。

ハイカツ(配属活動)ができる

長期インターンシップはハイカツ(配属活動)にも役立ちます。

志望企業に内定承諾した後に、希望配属(部署や職種・勤務地)を勝ち取るためのハイカツにおいて、実務経験を積むことは強力なPR材料になります。

執筆者はこの人!

ジョブ吉
ジョブ吉

就活支援のプロ。自分のキャリアを考える機会を増やすことで“くじ引き”と言われる初職選びで外れくじを減らすことができると信じている派です。Twitterはこちら

公開日 2019-07-06 最終更新日 2022-06-19