ええ!年収アップ転職は2人に1人なのかい?

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転職で年収アップする人の割合は? 
転職で年収が下がる人は多いのでは? 
年収アップ転職のポイントは何?

そんな疑問や悩みにお答えします。

年収アップに興味津々な猫

ええ!年収アップ転職は2人に1人なのかい?


結論、年収アップ転職の割合は、ざっくり計算で2人に1人(表題の通り)。正確には以下の通りです。

・転職入職者の賃金変動状況割合

増加  変わらない減少 
全体37.027.234.2
19歳以下48.528.419.3
20〜24歳48.624.425.4
25〜29歳46.624.927.8
30〜34歳44.724.429.2
35〜39歳39.530.229.6
40〜44歳41.431.724.3
45〜49歳38.930.729.5
50〜54歳26.933.237.7
55〜59歳24.927.246.3
60〜64歳14.214.070.5

※ 自営業からの転職入職者を含まない
※ 賃金変動状況不詳者は含まない

参考:厚生労働省 平成30年雇用動向調査結果の概要 4 転職入職者の状況

この割合を見てどう思いますか?

転職エージェントで働いた経験のある私は「年収アップ転職の割合は想像より少し多いかな」と感じますが、見る人によっては「うわっ、年収アップの割合は少ないのね」と思われるかもしれませんね。

さて、ここからは、年収アップ転職をしたい人向けの心得をご紹介します。


年収アップ転職の心得


現職に留まる選択肢を残しておく

中途採用では、求人票に記載する給与や想定年収に幅があります(以下例)。

  • 給与:月額30万円〜50万円
  • 想定年収:400万円〜800万円

これは「あなたの経験やスキルに応じて条件(年収額や給与額)を柔軟に検討します」ということを意味しています。

企業は、あなたの現職の年収水準や希望年収を踏まえて条件(年収額や給与額)の提示をしますが、先方が提示した条件に不満がある場合は年収交渉(給与交渉)をすることも可能です。

ただし、交渉には破談(交渉決裂)のリスクがあります。最悪のケースを想定して、現職に留まる選択肢を持っておくことを推奨します。

奥の手=現職に留まる選択肢があることで年収交渉に強気で臨めますし、「この人は退職済みで転職に焦りを感じているだろうから、提示金額を抑えてもオファーを承諾するだろう」と、企業から足元を見られるリスクも回避することもできます。

年収交渉は転職エージェントに頼るのも有り

転職エージェントは「求職者を求人企業に紹介して、その求職者が入社にいたることによって成功報酬フィーをもらう」ビジネスモデルであり、求職者の年収アップが成功報酬フィーアップに直結する仕組みがあるため、

あなたが転職エージェントとの面談で「年収は最低でも現職プラス50万円の550万円欲しい。理想は600万円」と伝えると、転職エージェントは企業側に対して、あなたの代わりに年収交渉(給与交渉)に動き、年収550万円を超える金額の提示を引き出す努力をします。

もちろん、転職エージェントの年収交渉が常に成功するわけではありません(※)。ですが、自分一人で交渉することに不安がある人にとって、転職エージェントは頼りになります。

※ 年収交渉には、転職エージェントの交渉力はもちろん、企業のあなたへの評価(あなたにどれぐらい入社して欲しいと思っているか?)等の複数の要素が絡んできます。

<転職エージェントのおすすめ>

  • doda:パーソルキャリアが運営する定番の大手転職エージェントです。
  • レバテックキャリア:IT/Web系のエンジニア、クリエイターに特化した転職支援サービスです。
  • 就職Shop:リクルートキャリアが運営する既卒・フリーター向けの就職相談サービスです。

ちなみに、年収アップ転職は、必ずしも好ましいことであるとは言えません。年収アップ分の期待や責任を背負うことになるからです。

慣れ親しんだ職場ならまだしも、初めての職場で入社早々にパフォーマンスを発揮することはそう簡単なことではありません。

年収アップ転職は慎重に。

(池田 信人)

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