【就活相談】チームワークを制するものは就活を制す

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就活相談(就活に関する質問や悩み)に、就活支援のプロフェッショナル「ジョブ吉」がズバッと答える企画。それが就活相談です。

それではどうぞ!

チームワークを制した猫

【就活相談】チームワークを制するものは就活を制す


就活相談の内容

自己PRでは「チームで頑張った経験」を話すと良いと聞きますが、チームワークはなぜ重要なのでしょうか?

就活相談の回答

も~もたろさん♪ 
も~もたろさん♪♪ 
Can you give me kibidango♪♪ 
Then I will go to Onigashima♪♪♪

口から英語が溢れ出して止まらないッ!!

どうも、 ジョブ吉ですʕ•ᴥ•ʔ

さて、チームワークといえば、桃太郎さんの鬼退治もチームワークだよね。だから、このまま桃太郎の話を続けようと思う。展開が急だけど遅れないようについてきてね!

まずね、チーム桃太郎の組織的には桃太郎さんが社長だよね。で、最初に出会うイヌは営業担当だ。売上を上げるにはとにかく売る人が必要だからね!

次に出会うサルはマーケティング担当だ。営業部門とマーケティング部門は犬猿の仲なのさ!

そして、最後に出会うキジは商品開発担当。あっ、桃太郎のおじいさんとおばあさんは管理部門ね。

この組織体制で鬼退治というビックプロジェクトに挑戦するのだけど、組織というものはとても複雑なんだ。利害が対立することが多いからね。

たとえば、営業担当のイヌは、主力商品である『鬼が島ファンド』をガツガツ売りたいので、目につく村人一人ひとりに対して

「鬼退治は成功します、お宝を山分けしましょう!」「失敗するリスクもありますけど、今、このファンドを買わないリスクの方が大きいですよ!」

みたいなアグレッシブなセールストークを展開するんだけど、それを見ていたマーケティング担当のサルとしては

「鬼が島ファンドはリスク商品なんだから客観的に説明すべきなのに、そのために説明用のチラシを用意したのに、イヌのやつはチラシを使わないで何をわけのわからないことを言っているんだ」

とか

「村人一人ひとりにアプローチするんじゃなくて、村長を口説いて集会の場をセッティングしてもらって、そこでプレゼンすべきだ」

とか思うのね。でもね、営業担当のイヌも内心では

「なんだよこのサルが作った小難しいチラシは。フォントが小さすぎるじゃねぇか。こんなチラシは客に渡せねぇ」

とか

「俺には見込み客を嗅ぎ分ける嗅覚があるし、自分の得意な対面説明で結果を出すんだから俺の売り方に口を出すんじゃねぇ。村長を口説くとか猿知恵じゃねぇか」

とか思っているわけね。

そういった心理的対立がある中でも鬼退治というビックプロジェクトを成し遂げるために何が必要になるかっていえば、そりゃあチームワークだよね?

たとえば、マーケティング担当のサルの立場でチームワークを意識すると

「イヌさん、まずはイヌさんの考えで自由にやってください。そのかわり7日後に成果を振り返りましょう。鬼ヶ島ファンドの販売進捗率が計画の80%を切っている場合はやり方を見直しましょう」

という提案・調整を営業担当のイヌとする必要がありそうだよね。一方で、営業担当のイヌの立場でチームワークを意識すると

「サルさん、わかりました。ただ、僕としては5日あれば十分。残りの2日はサルさんの仮説も検証してみましょう。というわけで最初の1日はサルさんの考えで動きます。サルさんの作ったチラシも使います。村長も口説いてみます。で、村長を口説けたら7日目に集会をセッティングしてプレゼンを試してみます。そうすることでお互いの仮説を試せるので7日後の振り返りの際に販売戦略の方向性を決めましょう」

といった歩み寄りをするのも有りだよね。

どうかな? チームワークの重要性がわかってきたかな?

「チームワークって役割分担のことでしょ」とか言う人がいるけど、チームワークの意味は「目標を達成するために役割分担して協働する」なんだ。目標を達成するため、というのがポイント。

チーム桃太郎のイヌとサルがチームワークを発揮できたのも、サルが「鬼ヶ島ファンドの販売進捗率」という目標を提示して、イヌがその目標に目線を合わせることができたからこそなんだ。自分のやり方に固執するよりもサルのやり方も試した方が目標を達成できる確率が高くなる。そう思えたからこそイヌはサルに歩み寄ることができた。つまり協働することができたわけ。

だからね、

「俺、チームワーク力あるっス」
「私、チームワークが得意です!」

ということを自己PRしたいのであれば、

1. どんな目標を掲げていたのか? 
2. 自分の役割は何だったのか?
3. どうやって協働したのか?

の3要素は外せない。

特に3番がポイントだよ。会社もゼミもサークルも組織体だから、部署間の利害の対立、上司と部下の考え方の相違、評価制度に対する不信感、仕事量の不平等感などの複雑な状況が協働することの阻害要因になるんだ。

ゆえに、

人(他人)は動かないものであるという前提に立って、そんな中で、どうやって人を動かしたのか? その過程で起こったであろう衝突や摩擦、行き詰まり。この修羅場溢れるシーンに焦点を当てて「どうやって協働したのか?」ということを語るとPR効果抜群ですぞ!

こちらからは以上です。

(ジョブ吉)

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